岩国市立岩国小学校の4年生を対象に、錦帯橋課職員による出前授業が10月6日(木)、7日(金)に行われました。
1日目は、実際に錦帯橋を前にして、その歴史や構造などの説明が行われました。その歴史を学びながら眺める錦帯橋は、児童にとって普段とは違った印象を受けたのではないかと思います。
2日目は、「錦帯橋の世界遺産と横山・岩国の町」をテーマに、クイズを交えながら授業が行われました。授業では、世界遺産登録に向けた取り組みや、錦帯橋とその周辺の町や自然を守ることの大切さについて学びました。
児童からは、「錦帯橋や周辺の町・自然のすばらしさを家族や友達と共有して広めていきたい」、「錦帯橋のある風景を守っていきたい」、といった感想を多くいただきました。自分たちがどのように錦帯橋と町と関わり、その価値を未来に伝えていくべきか考える機会になったと思われます。