投稿者: 錦帯橋課

錦帯橋世界遺産国際シンポジウムの動画配信のお知らせ

令和5年11月23日(木)に開催された錦帯橋世界遺産国際シンポジウムでは、200名の方にご来場いただきました。

このたび、シンポジウム当日の模様の動画を配信しました。

動画は、本ホームーページの「ギャラリー(動画)」から視聴可能ですので、ぜひご覧ください。
▼ギャラリー(動画):https://kintaikyo-bridge.jp/galley/movies/

シンポジウムの内容や当日資料は、「協議会について(活動)」からご確認ください。
▼協議会について(活動):https://kintaikyo-bridge.jp/council/actcoun/

健全度調査及び保全工事実施のお知らせ(令和6年度)

5年毎に実施している錦帯橋の健全度調査が本年、以下の日程で行われます。

●強度試験
【期間】2024年8月から9月の間で6日間(※予定)

●老朽調査及び保全工事
【期間】2024年12月から2025年3月中旬(※予定)
調査及び防腐処理等のため外部吊足場設置

詳細は以下「【錦帯橋】岩国市公式ホームページ」をご覧ください。

▽【錦帯橋】岩国市公式ホームページ(【お知らせ】錦帯橋の健全度調査及び保全工事について)

藤河小学校で錦帯橋課職員による出前授業が行われました

12月13日(水)に岩国市立藤河小学校3年生を対象に、錦帯橋課職員のサポートのもと、錦帯橋の5分の1模型の組立を体験する授業が行われました。

約300個の部材を組合わせてアーチをつくるという作業には、難しさを感じていたようですが、みんなで協力しながら模型を組立て、完成後には、実際に模型の上に乗ってその強度を体感してもらいました。

児童からは、「改めて錦帯橋の構造はすごいと思った」、「5分の1でも大変だったのに実際の大きさを想像すると昔の人はすごいなとびっくりした」などの感想をいただきました。

錦帯橋の魅力や構造についてより理解を深めてもらえたと思います。

岩国小学校で錦帯橋課職員による出前授業が行われました

岩国市立岩国小学校の4年生を対象に、錦帯橋課職員による出前授業が2部に分けて行われました。

第1部(10月3日)は、現地で実際に錦帯橋を眺めたり、渡ったりしながら、錦帯橋の歴史、魅力や構造などについて説明が行われました。児童は、真剣に職員の話に耳を傾け、一生懸命メモをとっていました。

第2部(10月13日)は、「錦帯橋の世界遺産とまちづくり」をテーマに、世界遺産の概要のほか、錦帯橋の世界遺産登録に向けた取組や、周辺環境の保全・整備について授業が行われました。また、10月1日に愛称が発表された世界遺産登録推進PRキャラクター、「美橋とわ」の紹介も行われると、児童からはキャラクターに対しての質問も挙がり、関心を寄せていました。

馴染み深い錦帯橋や世界遺産について、より理解を深めてもらう良い機会となりました。

錦帯橋世界遺産国際シンポジウムを開催します!

このたび、錦帯橋の世界遺産登録に向けて、海外の専門家3名をお呼びし、国際的な観点からコメントをいただくシンポジウムを次のとおり開催します。

概要

〇日時:令和5年11月23日(木・祝) 13:30~16:30(12:30 開場・受付)

〇定員:200名(事前申込制、先着順、入場無料) ※定員に達しない場合は当日受付あり

〇場所:岩国国際観光ホテル ロイヤルホール(山口県岩国市岩国一丁目1-7)
※駐車場の台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用いただく等、ご協力をお願いします。
なお、河川敷駐車場は有料です。

 

内容

特別公演  ミケル・ランダ 氏(イコモス国際木の委員会 エキスパートメンバー)

「国際的な視点からの錦帯橋のオーセンティシティ(仮)」

パネルディスカッション

【コーディネーター】
マルティネス・アレハンドロ 氏(京都工芸繊維大学助教)
【パネリスト】
アンヘル・カベサ 氏(イコモス無形文化遺産国際委員会 副委員長)
エレフテリア・ツァカニカ 氏(イコモス国際木の委員会 エキスパートメンバー)
ミケル・ランダ 氏(イコモス国際木の委員会 エキスパートメンバー)
岡田 保良 氏(国士舘大学 名誉教授)
西 和彦 氏(文化庁 主任文化財調査官)

 

申込方法(*締切:令和5年11月15日)

次の①または②の方法でお申し込みください。

①オンライン(推奨)
下記URLまたは二次元バーコードから応募フォーム
URL:https://kintaikyo2023.peatix.com/

 

②メール又はFAX
お名前、ご連絡先(電話番号、メールアドレス)を明記の上、下記のメールアドレスまたはFAX番号にお送りください。
mail:convention@owlsone.co.jp
FAX:093-522-1768

 

お問い合わせ先・チラシ

【お申し込みに関するお問い合わせ】
運営事務局:株式会社アウルズ
TEL: 093-522-1699 FAX: 093-522-1768
mail:convention@owlsone.co.jp

【シンポジウムの内容に関するお問い合わせ】
錦帯橋世界文化遺産登録推進協議会 事務局
(岩国市文化スポーツ振興部錦帯橋課)
TEL: 0827-29-5107
mail:kintaikyo@city.iwakuni.lg.jp

チラシ

錦帯橋の擬人化キャラクターの愛称決定!

10月1日に開催された錦帯橋創建350年記念イベントで、錦帯橋を擬人化した錦帯橋世界遺産登録推進PRキャラクターの愛称が発表されました。
応募総数324件から選ばれたのは、岩国市内の小学校に通う3年生の女の子が、美しい錦帯橋が永遠に存在し続けてくれることを祈って考えてくれた「美橋 とわ(みはし とわ)」です!
イベントでは、アニメーション化された美橋とわと岩国市長との対談もあり、美橋とわの声や市長とのやりとりに注目が集まっていました。

「錦帯橋」と一緒に「美橋 とわ」も多くの方に親しまれる存在になってくれるとうれしいので、みなさんよろしくお願いします。

   

【錦帯橋創建350年】記念イベント&岩国徴古館記念展示「錦帯橋展」開催のお知らせ

錦帯橋は、1673年の創建から今年で350年を迎えます。
この度、岩国市主催でこの節目の年をお祝いする記念イベントが10月1日(日)に開催されます。
詳しくは、岩国市役所HP内の「㊗ 錦帯橋 創建350年 【特設ページ】」(https://www.city.iwakuni.lg.jp/soshiki/40/84789.html)やポスターでご確認ください。

また、岩国徴古館では、創建350年記念展示「錦帯橋展」が次の期間で開催されます。
〇前期「時をかける」  9月3日(日)~10月22日(日)
〇後期「美をうつす」  10月29日(日)~12月17日(日)
〇場 所  岩国徴古館(山口県岩国市横山二丁目7-19)
〇休館日  月曜日(祝日の場合は次の平日)
   ☆錦帯橋展チラシ

この機会に、錦帯橋に訪れてその魅力を感じていただき、多くの方に錦帯橋のファンになってもらえるとうれしいです!

☆記念イベントポスター

☆錦帯橋展ポスター

錦帯橋学校が開催されました。

令和5年8月6日(日)に、岩国市役所にて錦帯橋学校が開催されました。

今年は小学生10名、中学生3名が参加し、錦帯橋の構造の一部をイメージしたタブレットスタンドの製作、カンナ削り体験や錦帯橋1/5模型の組立が行われました。
参加者は日頃なかなか使うことがないトンカチやノコギリを手にして、講師の指示に従いながら真剣な表情でタブレットスタンドの製作に取り組みました。
また、模型組立ではみんなで協力しながら1つ1つの部材を組み合わせて完成させた模型の上に乗って、頑丈な構造に驚きを感じていました。

木に触れて親しんでもらうとともに、錦帯橋の魅力を身近に感じてもらえるよい機会となりました。
当日は、錦帯橋世界遺産登録推進PRパネル展が合わせて開催され、錦帯橋学校参加者にご覧いただきました。

本協議会の第8回会議を開催しました。

令和5年7月18日に錦帯橋世界文化遺産登録推進協議会の第8回会議を開催しました。
今回の会議は錦帯橋近くのホテルで行われ、第1回会議以来となる岩国市での開催となりました。

会議では、昨年度の事業報告及び決算報告と本年度の事業計画案及び予算案が承認されました。
特に今年度は、海外専門家を招聘して国際的な観点からの意見等をいただく国際シンポジウムを11月に開催し、地元のみならず国内の方への理解増進を図っていくとともに、現地視察や国内専門家との意見交換等を通じて国際的な合意形成を図っていきます。

会議終了後には、錦帯橋に移動し、副会長の福田岩国市長から錦帯橋創建350年イベントの内容について紹介がありました。

東京都庁で錦帯橋世界遺産登録推進PRパネル展を開催中!(7月18日13時まで)

東京都庁観光PRコーナーで、「山口県岩国市『いわくに観光物産展』」を開催しております。
このイベントに合わせてPRコーナー入口付近にあるディスプレイスペースで、山口県外で初開催となる錦帯橋世界遺産登録推進PRパネル展を行っております。
お近くに立ち寄られた際は、ぜひご覧いただければと思います。

▽期間
2023年7月12日(水)~7月18日(火) 9:30~18:30 ※18日は13時終了

▽場所
東京都庁第一本庁舎1階南側(東京都新宿区西新宿2丁目8-1)