令和7年6月10日(火)~13日(金)に、大阪・関西万博会場内(EXPOメッセ「WASSE」)で開催された山口県催事 『 ふくの国、山口(HAPPINESS YAMAGUCHI)』において、錦帯橋の世界遺産登録推進に向けたPR活動を行いました。
PR活動は、催事に出展した岩国市のブースの一角にPRパネルやポスターを掲示し、錦帯橋の橋守(大工)が製作した継手パズル体験コーナーを配置して実施されました。また、ガラポン抽選会へのノベルティ提供や、錦帯橋世界遺産登録推進PRキャラクター「美橋とわ」のカードを来場者に配布することも行いました。
関西圏からお越しいただいた方が多い印象で、「渡ったことがある」、「岩国といえば錦帯橋」、「昔、仕事でよく岩国に行っていた」などのお声をいただき、錦帯橋の知名度が高いという印象を持ちました。中には、岩国市在住の方、自身又は身近な方が岩国市出身の方もいらっしゃり、今回の催事を知ってわざわざお越しいただきました。
一方で、錦帯橋が世界遺産登録を目指していることを知っている方は少なく、「まだ世界遺産になっていないの?」と驚かれる方もいらっしゃいました。
今回、多くの方に錦帯橋と世界遺産登録に向けた取組を知ってもらう良い機会となり、お越しいただいた方からたくさんの応援のコメントをいただきました。